忙しさがもどる。
その戻り方は豊臣秀吉の比ではないだろうと勝手に思う。
とりあえずベッド一式と冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機の注文は済んだ。
一段落・・
とパソコンの電源を落とした瞬間に致命的なミスにまた一つ気付く。
スリーバント失敗くらい致命的だ。
あるいはスクイズでバットにボールを当てられなかった時だ。
これから始まる大学生活におけるはるじおん秘密基地の部屋には照明がない。
プラグはあるのだがそれにつける照明器具がないわけだ。
意外とこれは問題だ。
さすがに夜を照明なしに過ごせるほどオレはお化け屋敷が得意ではないし蝋燭を使うほどSでもない。
それに案外照明器具は高いぞ?
間接照明は一旦保留にしてこっちを優先するしかあるまい・・


明日は秘密基地の正式な契約書を持って行かねばならないらしいし(千葉まで)
明後日は入学手続きにいかねばならない(千葉まで)
やばいな純粋理性批判がよく意味がわからんとか世界の終わりやハードボイルドについて考えてる場合でもないらしい。
別にdocomoにおける堤さんの立場を味わいたいわけではないんだ
それでも羊について考えたり、マラソンについても考えなくちゃいけない

ともかく引っ越しという肉体的活動は大変だ。
頭で何を持っていくかとか何が必要だとか絶対にすべて網羅して且つ忘れずに実行することはオレには不可能だ。
紙に書いても危うい気がする。

ここまで書いてやっぱり坪内逍遙は偉大だと思う。

床下収納も同様な理由で偉大だ。



とりあえず頭で考えたことを右手を使ってインクで表すしかないだろう。
不確実でもやらねばならない。
自転車はすぐに必要だし、食器類もある程度必要だろう。
あとスーツを持っていくのも忘れてはならない。
高校の入学式とは訳が違う。
もちろん高校の卒業式とも訳が違う。
まあ着ぐるみ持っていくこと覚えてるなら、スーツのことくらい覚えているだろうが。
あとは入学式までにちょこちょこやればいいだろう。
そこの君、ちょこちょことこちょこちょの違いを700字以内で論じておいてくれ。

ああ・・もう3時か、おやつの時間だ。
そして船越英一郎の再放送の時間だ。

あー寝る。
おやすみ